白菜の種を撒きました。

 ここ4日間位、毎日、夕立があり、涼しく感じるようになってきました。野菜も雨で、元気になってきました。
 さて、大根、白菜、タマネギを植える畑の準備をしています。まず、白菜の種をポットに植えました。
 ポットの土は、昨年、常緑樹の下の黒い土を用いましたが、今年は、大量にある堆肥化落ち葉を用いることにしました。
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 堆肥化落ち葉を大きさ5mm目の篩に掛けました。
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 良い雰囲気を持つ土です。落ち葉の表層以外の部分の落ち葉は、結構、細かくなっているのです。それは、カブトムシ・クワガタの幼虫が何処から来たのか、沢山居るのです。
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 40L位を篩に掛けただけで、大きいもの、小さいものが30匹以上いるのです。ビックリです。彼らの糞で細かくなっているのです。ミミズが全く居ません。この猛暑で地中深く潜っているのでしょうか。その土をポット40個に入れ、白菜の種を一粒ずつ、植えました。
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 ところで、篩を掛けていて、同じ目の大きさの篩で思い出したことがあります。退職前、新しいフィルムの開発を行っていた。新しいフィルムを構成するポリマーは、ガラス転移温度が室温より低く、フィルムにすると手触り感は、非常に軟らかいフィルムでした。そのポリマーは、別の所でポリマーを重合していた。ポリマーのガラス転移温度が低いため、重合後のペレット化の時のカットミスが多く、大きなものを取り除くために、篩掛けが必要であった。ある時、フィルムを試作する日が急に決まった。その試作用に重合をお願いしていたが、篩掛けに3日間はかかると言う。またそのポリマーにある添加剤を混練する必要があった。混練でも3日間掛かると言う。送られて、また混練メーカーに送ることを考えると試作に間に合わない。1日間で篩を掛け、直接、混練メーカーに送ると間に合うことが判った。
 そこで、私が現地に出張し、篩を掛け、発送することにした。通常3回篩掛けを行うところを、1日間で朝から晩まで篩に掛け、2回通ししか出来なかったが、混練メーカーが何とかしてくれると思い、現地から送付した。混練の日、担当者から電話が架かってきた。「酷い大きさのペレットで、混練機を壊す可能性があるので、篩に掛けて混練している。こんなことでは非常に困る。」と言うクレームでした。思わず出たいい訳が「ポリマーの面を見ないで直接送ったものですから、誠に申し訳ありません。今後は、そういうことのないように致します。」と。朝から晩まで一生懸命、篩を掛けたのに2回通しでは、無理だったのか。「急いては事をし損じる。」身に持って感じたことでした。
でも、混練メーカーのお陰で、試作には間に合い、希望通りのフィルムを得ることが出来ました。
 ポットの土は、大きさ5mm目の篩1回通しで十分だろうと思っています。

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