祝 東京2020五輪

 昨日、2020年の夏季五輪が東京で開催されることが決まった。1年前、国民の関心度が低く、他の候補地、マドリード、イスタンブールに比べると可能性が低いと思っていた。それから1年、状況は、急変し、決まった。前回の落選で学習し、官民一体となって成功したようだ。後7年後の五輪、生きる目標が見つかった。
 前回の1964年の東京五輪を鮮明に覚えている。中学校のTV室で、開会式を見た。初めて見るカラーTVだった。勿論、一般家庭には、カラーTVはない。(我が家は、五輪でやっと白黒テレビを買った。)カラーTVに映えるために、日本選手のユニホームは、男女とも国旗の赤白で統一。白のズボンまたはスカート、赤のブレザー、白の帽子。メインスタンドでは、帽子を脱ぎ、胸に当て、顔をメインスタンドに向ける。手と足が揃い、整然とした日本選手団の入場行進は、北朝鮮の軍事パレードには及ばないものの、美しく、鮮やかに映えた。
 東京五輪で印象に残った人は、金メダリストは勿論だが、敢えて2人を挙げたい。そのうちの一人は、坂井義則(以下敬称を略する。昭和20年8月6日生まれ。広島県三次高校出身、当時早大生。)。開会式の聖火リレー最終走者で聖火台に階段を登って、火を着けた。聖火台横に立った、上下白のランニング姿、胸の日の丸が映え、かっこ良かった。(近くの出身で誕生日が同じなので覚えている。)
 もう一人は、円谷幸吉。男子マラソン銅メダリスト。裸足のエチオピア国アベベに続き、円谷が国立競技場に2位で入った。英国ヒートリーにラスト200mで抜かれて3位になった。予想では、円谷は、マラソン経験が少なく、君原健二が最もメダルに近いと言われ、寺沢徹は、持ちタイムは一番良く、実力は、代表3人の中では、3番目と言われていた。しかし、本番では、他の二人は、実力を出し切れずに、君原は、8位。寺沢は、15位。円谷は、下馬評を覆し、銅メダルを獲得した。アベベと並んだ表彰台、かっこ良かった。(同じ名前なので、マラソンを目指したこともあった。)
 ところで、東京五輪の経済効果は、3兆円とか。3兆円どころか、10兆円、全ての波及効果を入れると150兆円になると言う人もいる。150兆円は、1年間の日本の国家予算を大きく超える。アベノミクスの三本の矢どころではなく、凄い経済効果だ。今日、早速、建設、警備、ホテル、不動産、外食、コンビニ・スーパー、観光など五輪関連株が大幅に値上がりした。競技場、宿泊設備などの箱ものは、兎も角、私は、特に電機メーカーに期待したい。最近、日本の電機メーカーは、韓国サムスン社や米国アップル社などの製品に押され、業績に元気がない。五輪でテレビの買い替えがあるでしょうが、買い替えよりも、綺麗な映像を映す、新しい受像機とその奇麗な映像を記録する、新しい記録媒体の開発に期待したい。数年前、スマートホンやタブレットなどの製品が出回ることなど、誰が予測したでしょうか。7年間もあるのだから、是非、日本の電機メーカーの技術を結集した、開発をお願いし、金メダルを狙って欲しい。頑張れ!日本!

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