彼岸の入り

 早いもので、18日から彼岸に入った。暑さ寒さも彼岸までと、先人達はよく言ったものです。朝夕の寒さも、大分和らいできた。
 さて、彼岸と言えば、この辺では、ジャガイモの植付け時期。4月に入って、植付ける家もある。彼岸を過ぎると遅霜の影響が少なくなる。植付けの畝、種イモの準備は、1週間以上前に出来ていた。彼岸の入りを待っていた。レッドアンデス20個、購入した男爵25個、自前の男爵3個、計48個を植付けた。
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 約2週間後の4月上旬には芽が生えてくるでしょう。緑の新しい芽を見ると何かウキウキしてくる。楽しみだ。
 ところで、発芽適温と生育適温を比べると、発芽適温は、18~20℃に対し、生育適温は、15~30℃。イモの形成は、17℃がベストである。発芽適温とイモの形成温度がほぼ同じであること、30℃を超えるとイモを形成しなくなることを考えると、出来るだけ早く発芽・生育させて、イモ形成期間を長く取ることが良いのではないかと考えた。イモ形成期間を長くする方法として、発芽・生育までを霜対策のトンネル栽培し、生育後トンネルを外して、通常栽培することを考えてみた。先月、2月中旬にポリフィルムを被せ、トンネル栽培を開始した。
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 そして、1ヶ月後の3月中旬、芽が生えてきた。
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 霜が降りなくなる4月上旬~中旬にはトンネルを外す予定です。
 さらに、もう一つ、猿対策の目的で、3月上旬に植付け、試していることがある。金網の天井がある畑であれば、猿に襲われることもないが、連作障害の影響があるので、金網の天井がある畑だけで栽培することは、難しい。そこで、金網の天井のない畑での対策を考えた。それは、畑に通常の畝を作り、畝の上に種イモを置き、その上に野積みの刈り草を30cm位被せた。
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 刈り草の間から芽が出てくるのは、3週間~4週間かかるだろう。
 この芽は、空に向かって、刈り草を掻き分け、掻き分け苦労して出て来る。出てくると一気に成長し、茎は太く逞しい。そして、芽が沢山出てくる筈なのに、1~2本しか出て来ず、1~2本に栄養分が集中するのです。猿は、茎を引き抜いて、イモが見えると食害するが、イモを掘ってまで食べようとしない。茎を引き抜いても、イモが刈り草の下に残るので、被害が少ないのでは…と試しているのです。種イモは、猿に獲られて悔しくない、自前の30g以下の小さなものです。
 本命は、この彼岸に植付けた種イモです。この畑には、鉄柵や金網の天井がある畑なので、今年こそ、猪や猿に襲われることもなく、豊作を期待します。今後、3通りの栽培方法の生育状況を観察していく予定です。

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この記事へのコメント

ラーメン屋の修
2015年03月22日 00:25
貴殿と連れ添って来店以来、2度目となる山下君が孫と二人連れで当店に見えた。山下君に良く似た孫で、この春から就職するとのこと。山下君は、現時点では東レテクノで分析の仕事をしているとのこと。また、近い内に電情材研で研究補助の仕事に就くとの事でした。良くぞ復帰したと喜んでいます。では、また。
こきち
2015年03月22日 08:36
おはようございます。いつも、遅いですね。無理は抑え、お身体にはご自愛下さい。
 Yさんの孫が就職するのですか? 長女の子供ですかね。早いですね。似ているとは、可哀想。
 元気に復帰しビックリです。昨年、10月にドイツに行ったこと、目を輝かせて話していました。ビックリです。修さんのお蔭でしょう。湖南市方面に足を向けて寝てはいけません。

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