C型肝炎ウイルスの3剤併用治療開始から5ヶ月…

 昨日朝も雪でした。7時頃からR182を南下するとみぞれへと変わり、福山へ着く頃には、土砂降りの雨となった。
 さて、C型肝炎ウイルスの3剤併用治療を開始して、12月26日で5ヶ月間が経過した。3剤併用治療と言っても、「テラビック」の服用は、終了したので、正確には、「レベトール」と「インターフェロン」の2剤併用治療です。また、内科(3ヶ月経過以降1回/月)、眼科(1回/月)、皮膚科(随時)を受診するので、医師が揃う金曜日に病院に行っている。昨日の金曜日が受診の日だった。
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 3剤併用治療の期間は、6ヵ月間なので、後1ヶ月間となった。後4回の「インターフェロン」の皮下注射(1回/週)と来年、1月25日が内科での最後の受診となる。治療終了後は、1ヶ月、3ヶ月、6ヵ月後に経過を診ることになる。

 思えば、治療を受ける前に主治医や皮膚科の医師に最悪の場合の薬剤の副作用の説明を受けた。皮膚への副作用や脱毛の写真を使った説明には、正直、ビビった。実際には、治療開始から3ヶ月経過後の、「テラビック」服用の終了で再服用を開始した「レベトール」で湿疹と痒みには、驚き、この湿疹と痒みには、約1ヵ月間、悩みました。でも、頭髪は抜けなかった。
 まず、1週間で現れたのが、腎機能低下(尿酸値アップ)。腎機能回復剤で改善した。
 そして、開始から約1ヵ月間。インフルエンザの症状。37℃台の微熱が続いた。1ヶ月が経過した頃の約1週間、38℃の熱が続いた。38℃の熱は、やる気や集中力などが芽生えず、参った。その後は、嘘みたいに平熱に下がった。看護師さんに熱でしんどいことを訴えると「熱が出ているのは、ウイルスと闘っている証拠よ。貴方の身体にエールを送ってあげてよ。」の言葉に、励まされ、不安を一掃することができた。この看護師さんは、忘れない。

 また、2ヶ月位で、見えるものに影が見えるようになった。眼球の出血に因るものだった。肝疾患が完治しても、38℃の熱で憂鬱な日が何日も続いていたり、目が見えなくなっては、元もこうもないので治療を中止しようかと思ったりもした。「レベトール」服用の中断で眼球の出血は無くなり、影は消えた。

 そして、もう一つ、「テラビック」の服用には、苦労した。問題は、6~8時間の間隔で食事し、服用すること(福山市民病院では、6時間毎)。また朝・昼・夕食で油脂分9g以上を摂取すること。油脂分を摂取しないと効き目がないらしい。推測だが、「テラビック」は粉っぽい(粉をプレスして固めているだけ)のと服用量が多いので、胃袋の上部に浮かんでいる状態。それを胃の上部に浮き易い油脂分で吸着させて、吸収させる?朝から、油脂分の摂取は、難しかった。油脂分の多い食材として納豆、油揚げ、豆腐、チーズ、牛乳を中心に摂取した。油脂分の摂取が少ないといつまでも、胃に残り、ムカムカするので、追加で摂取したりもした。気持ち悪くなり、戻したこともあった。好きな時間に好きなものを食べることができないのは、苦しい。夏場、そうめんや冷麺を食べたかった。

 6ヵ月間の治療は、長い。励みになったのは、1ヶ月経過でC型肝炎ウイルスが「検出せず」(ウイルスが100%消滅した訳ではない)となったこと。「インターフェロン」だけでは、100%完治しないということを聞いていたので、その喜びは、「腰に手を当て、スキップするような気持ち」だった。私の場合、ハッピーなケースなようです。「テラビック」の服用で、ゲボゲボと戻すこと、体中の湿疹、飲酒により肝機能の低下などで、半分以上の方が中止されているようです。内臓機能に比較的余裕があったこともプラス要因でもある。また症状を正確に伝えて、主治医の指示を忠実に守ったことでしょうか。「血液データを見れば、直ぐ判る。よく頑張った。今までの飲酒の状況から、飲酒で一番早くリタイヤしそうだった。」と主治医は言った。その言葉は本当に嬉しかった。

 C型肝炎ウイルスの患者は、全国で150~200万人と聞いた。感染していることを知らない人も多く、約6割の方は、感染経路が不明である。ウイルス消滅の特効薬として「インターフェロン」が開発された。しかし、「インターフェロン」は保険がきかず、1本が10~15万円もし、合計で100万円以上かかる場合があるので、治療を受ける人は少なかった。しかも、治療を受けても100%消滅させることは、難しいとされていた。最近、新薬が開発され、その新薬と「インターフェロン」を併用することで、100%消滅できる事例(全国で数百件)が多くなってきた。
 薬剤の効き目が大きければ、副作用も大きい。3剤併用治療を受ける前に最悪のケースの副作用を説明され、脅かされます。しかし、患者の方々には、勇気を持って、治療を始めて頂きたいと思います。皮膚は弱い方だったので、治療を受けるかどうか、治療を受けても、完治するのかどうか、悩んだが、治療が始まってみれば、悩むほどのことでもなかったのです。

 広島県東部地区では、福山市民病院が指定医療機関として認められている。病院の「肝疾患相談室」に相談して下さい。医療費助成金申請の手続き、入院の手続き等を丁寧に教えてくれます。薬剤も、医療費助成金制度のお蔭で、安価で治療を受けることが出来ます。

 このブログを見て、治療を決断する切掛けとなれば、幸いに思います。

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