山芋の栽培

 10月中旬、竹筒栽培の山芋の収穫に続き、10月下旬、塩ビパイプ栽培の山芋を収穫した。竹筒栽培では長さ70cmの山芋が20本中7本もでき、ビックリした。毎年、猪に襲われるので、このような山芋は見たことがなかった。塩ビパイプ栽培の山芋も70cm級が期待されたが、長さ20cm~40cm(2年もの)の山芋だった。
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 この原因を考えてみると、筒・パイプに詰めた、土が違っていた。竹筒には、畑の土、塩ビパイプには、赤土を詰めていた。考えてみれば、当然のことなのだが、生長に倍半分違っていた。赤土は、粘土の固まりで、栄養素が乏しく、農作物の栽培には不適であることが知られている。一方の畑の土は、昔から耕している畑(黒色)の土で、肥料を施してないとは言え、多少なりとも肥料が残っている。畑の土では、2年もので長さ70cm以上になるが、赤土だと長さ70cmになるには、さらに3年、4年とかかることが判った。
 また、出来た山芋に違いがあることが判った。収穫した山芋は、どちらも外観には全く変わらないが、下ろしてみると違いが判る。赤土で生育した山芋の方が、粘りが強いように感じる。畑の土で生育したものが、山芋と呼び、赤土で生育したものが、自然薯擬きと呼んでも良いかもしれない。でも、外観に違いがないのが悩ましい。
 さらに、来年の栽培では、ムカゴは、赤土で生育させ、収穫する年の山芋は、筒・パイプの中には赤土を詰めて、赤土で生育させるのがベストと考える。筒・パイプの周りは、腐葉土を施すのは、言うまでもない。

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