稲刈りが始まった。

 台風12号が暖かい湿った空気を運んできたので、蒸し暑い。
 さて、稲刈りです。この田んぼのご主人は、台風12号がやってくる前に稲刈りを始められた。稲刈り機は、手でハンドルを握り、稲刈り機について歩きながら、1列毎、刈っていくタイプ。ぬかるんだ田んぼでは、足を取られそう。台風がやってくると、稲が倒れるなど、さらに刈り取り難くなるので、早く刈り取ってしまいたいのだろう。例年だと9月中旬~10月上旬。今年は、2週間以上も早い。刈り取られた稲は、約1ヶ月間、天日干し、ハデ干しされる。
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 刈り立ての稲の水分率は、25%前後。保存性を損なわない水分率は、14.5~15.0%と言われており、約10%減量するためには、40℃で1時間当たり約0.8%、約12.5時間がかかることになる。それだけ、長時間の熱履歴を受けることになり、「食味が落ちる」「風味が落ちる」「割れが増える」「傷み易くなる」と言われている。
 一方のハデ干しされた米の水分率は、20%程度と言われ、乾燥時間が半分で済むことになるので、ハデ干しの米は、美味しいとされるが、私には、良く判らない。
 今年の夏は、好天が続き、稲にとっては、良かったようだ。実際、8月での雨が降った日は1日だけとか。ご主人に「今年は、早いですねー」と声を掛けると、「今年は、天候が良かったじゃけー」と真っ黒に日焼けした笑顔で返ってきた。
 引き続き、台風13号が発生しそうで、進路、収穫が心配されます。

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